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格安SIMは光回線サービスとの組み合わせで安くなる!?

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「携帯電話の料金を安くする!」掛け声が管政権の時代には盛んに聞かれましたが、その後にご自身のスマホ代は安くなっていますでしょうか?

 

「あまり変わっていない・・・」と感じられている方が多いのは、契約している既存のスマホプランが安くなったわけではないからです。

 

「安くなるならスマホ契約を乗り換えたい!」とお考えになって、一旦は調査など乗り換え行動を起こした方の中でも、結局は何らかの理由によって躊躇したまま、変わらず現在に至る方も少なくありません。

 

スマホプランの乗り換えを躊躇する理由は大きく二つあります。

 

一つ目は、方法がよく解らない・・・場合や、どこに乗り換えたらお得なのか?判断ができない等の方々です。

 

二つ目は、現在利用しているスマホプランの割引き額を正視したときに、その割引き金額を失うことへの躊躇です。

3大キャリアの無制限プランをご利用で、指定された光回線サービスと併用している場合、毎月スマホ1台につき、最大で家族割1,100円+光回線のセット割1,100円+3GB未満割1,650円=3,850円の割引きが適用されて、家族4人で利用している場合なら、毎月15,400円が割引きされています。

 

料金の安い格安SIMに興味はあっても、絶対にこんな多額の割引きは受けられないと判断するのも無理ありません。

実際にこれほどの割引き額は、格安SIMでは享受できません。

 

しかし、大事なのは割引き額ではなく、支払い額ですよね?

家族も含めた通信費トータル費用を安くする、格安SIMでも光回線サービスとの組み合わせで安くなる方法について、解説していきます。

 

格安SIMはどれくらい安くなるのか?

通信会社には、自社で通信回線やアンテナ基地局を整備所有している通信キャリア(MNO Mobile Network Operator)と、自社では通信設備を持たずにMNOの回線の一部を借り受けて運営する格安SIM(MVNO Mobile Virtual Network Operator)の二つの形態があります。

 

MNOの上位3社は3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)と呼ばれていて、3社合わせて全体の8割以上のシェアを占めています。

月額料金は3社でほぼ横並びになっていて大きな差は無く、「家族割」や光回線との組み合わせで割引きが得られる「セット割」などの割引制度についても大差ありません。

 

格安SIMは、少なくとも数百社以上が存在していて、設定されているプラン内容や月額料金も各社でバラバラです。

 

3大キャリアは同程度のプランなら横並びでも、プランが違えば価格は大きく異なり、この2つを単純に比較するのは難しいのですが、平均支払額のデータで比較してみましょう。

 

MMD研究所による2023年9月22日~9月27日の期間調査で、スマートフォンを利用している18歳~69歳の男女36,331人を対象に行った「2023年9月通信サービスの料金と容量に関する実態調査」では、データ通信料と通話料のスマホ一台の平均値として、MNO3社が4,690円・MVNOが1,633円になっていて、その差額は月額3,518円です。

 

3大キャリアの割引き制度と通信費トータル費用を計算

このスマホ1台につき3,500円以上の格安SIMとの差額は、MNO各社でも当然把握していると推察ができて、各種の割引き制度が用意されています。

 

家族割

複数の家族で同じ通信キャリアを利用することにより、受けられる割引き制度が「家族割」です。

 

3大キャリアで無制限プランを利用する場合、スマホ1台につき1,100円の割引きが適用されます。

 

格安SIMでは家族割が適用されるサービスは極めて少なく、ある場合でも数十円から数百円で、家族割かこの後のセット割のどちらかしか適用されないなどの制約があります。

セット割

通信キャリアが指定する光回線サービスと組み合わせて、スマホプランと併用することで適用される割引きが「セット割」です。

 

3大キャリアの無制限プランを利用している場合、スマホ1台につき1,100円の割引きが適用されます。

 

ドコモ

ドコモでは、NTT東西の光回線「フレッツ光」を使う、「ドコモ光」を併用することでセット割が適用されます。

 

au

auでは、KDDIの「auひかり」でセット割が適用されますが、関西エリアや東海エリアでは提供エリアが無く、相対的な提供エリアも広くないため、それをカバーするためにNTT東西の光回線「フレッツ光」を使う、「光コラボ」でもセット割が提供されています。

 

光コラボは、特定のサービスではなく、NTT東日本エリアで530社・NTT西日本エリアで235社から提供されていて、その中にauのセット割りであるスマートバリューに、対応している光コラボがあるということです。

 

前述のドコモ光も光コラボの一つですが、auのセット割には対応していません。

 

ソフトバンク

ソフトバンクでは、「ソフトバンク光」を併用することで、セット割が適用されます。

 

ソフトバンク光も、NTT東西の光回線「フレッツ光」を使う「光コラボ」の一つです。

 

3GB未満割引き

3大キャリアの無制限プランを利用していて、1ヶ月のデータ利用量が3GB未満の場合は、スマホ1台につき月額1,650円が割引きされます。

 

(*ソフトバンクの2023年10月3日からスタートした新プラン「メリハリ無制限プラン+」では、2GB未満になっています。)

 

なぜ3GB未満なのか?

この1ヵ月に3GB未満というデータ量の区分は、あまりインターネットを利用しないユーザーの小容量プランへの移行や、他社への乗り換えを阻止する意味合いがあります。

 

それ以上に、自社の光回線と組み合わせることによって割引きの総金額を上げて、他への流出を防ぐ意味合いが大きいと言えます。

 

自宅に光回線があれば、スマホ利用も当然Wi-Fiを利用するため、スマホプラン契約のギガを自宅で消費することが無くなります。

ギガを消費するのは、外出時にWi-Fiが利用できない環境下だけになり、多くのスマホユーザーはそれほど多くのギガを使っていません。

 

 

(出典:MM総研

 

このグラフは、2023年3月1日に株式会社MM総研が調査した、「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2023年1月調査)」からの引用で、Wi-Fi利用を含まない純粋なスマホ契約プランのギガ消費のみを表しています。

 

多くのスマホユーザーは3GB未満に集中してるのが、一目瞭然で解ります。

 

逆に言えば、自宅に光回線が利用できるスマホユーザーの多くは、3GB程度のスマホプランが適正ということになります。

 

4人家族で通信費トータル費用を計算

実際の利用者が支払っているのは、スマートフォンを分割で購入している場合の機種代分割費用や、電話通話利用時間・オプションなどによっても様々です。

 

それらを除いた、毎月の自宅の光回線+家族のスマホ代=通信費トータル費用として、家族4人で利用した場合をシミュレーションしてみましょう。

 

*無制限プランで、家族4人全員が月に3GB未満の利用と仮定します

 

ドコモ

ドコモ光ギガホプレミアプラン3GB以下家族合計
マンション4,400円3,465円4人18,260円
戸建て5,720円3,465円4人19,580円

 

*ドコモ光は安価なタイプAで計算

 

au

@TCOMヒカリau 使い放題MAX 3GB未満家族合計
マンション4,180円3,388円4人17,732円
戸建て5,610円3,388円4人19,162円

 

*光回線は安価な光コラボ「@TCOMヒカリ」で計算

*auのセット割スマートバリューでは、固定電話の基本料月額550円が別途かかります

 

ソフトバンク

ソフトバンク光メリハリ無制限3GB以下家族合計
マンション4,180円3,278円4人17,292円
戸建て5,720円3,278円4人18,832円

 

 

3大キャリアで割引きをフル活用して、家族4人で利用した場合の通信費トータル費用は、マンション集合住宅の場合月額18,000円前後・一戸建て住宅の場合月額19,000円前後になります。

 

格安SIMで「セット割」が適用される光回線サービスは?

前述の格安SIMの平均支払額1,633円は、光回線が自宅にあるユーザーが適正なスマホプラン容量の3GBとして考えると、少々割高になっています。

 

3GB程度のプランなら、格安SIMでは月額1,000円前後で用意されているケースが多く、光回線を使わずに、スマホプラン単独で運用しているユーザーが単価を上げていると推察されます。

 

元々安価に月額料金が設定されていることが生命線の格安SIMでは、それ以上の割引き制度は困難で、格安SIMにセット割が適用される組み合わせは極めて少ないと言えます。

 

しかし、数多い選択肢のある「光コラボ」なら、格安SIMの「セット割」に対応した光回線サービスが存在しています。

 

具体的に、おすすめの格安SIMにセット割が適用される光コラボをご紹介しましょう。

 

光コラボ「@TCOMヒカリ」+格安SIM「LIBMO」にセット割がおすすめ!

 

(出典:@TCOMヒカリ申込サイト)

 

格安SIMにセット割が適用される光コラボのおすすめは、auの通信費トータル費用計算にも出てきた、安価に利用できる「@TCOMヒカリ」です。

 

光回線としての月額料金は、ドコモ光やソフトバンク光よりも安い、マンション集合住宅利用で月額4,180円・戸建て利用で月額5,610円です。

 

光コラボの@TCOMヒカリは、光回線「フレッツ光」と接続業者プロバイダ「@TCOM」を組み合わせたサービスですが、安価なだけでなくプロバイダとしての@TCOMは技術力・通信品質には定評があり、ドコモ光の高い月額料金設定になっているタイプBの中にある、選択できるプロバイダになっています。

 

その@TCOMヒカリと併用することでセット割が適用される、格安SIM「LIBMO」について見ていきましょう。

 

格安SIM「LIBMO」のセット割と月額料金

 

(出典:LIBMO公式)

 

光コラボの@TCOMヒカリと併用することで、格安SIMの「LIBMO」は、スマホ1台につき毎月220円の「セット割」が最大5契約まで適用されます。

 

割引きされる絶対額は、3大キャリアの最大割引き額に遠く及びませんが、支払い絶対額は大きく下がります。

 

〇納得プラン
データ容量通常料金@T COMヒカリ
月額割引額
実質金額
3GBプラン980円1回線 220円/月割引760円
8GBプラン1,518円1回線 220円/月割引1,298円
20GBプラン1,991円1回線 220円/月割引1,771円
30GBプラン2,728円1回線 220円/月割引2,508円

 

光回線を自宅で利用する場合に最適な3GBプランは、セット割を適用することで月額料金が760円になります。

 

通信キャリアと同様に、4人家族の通信費トータル費用を計算してみます。

 

4人家族で通信費トータル費用を計算

格安SIMのLIBMOは、セット割の金額は3大キャリアに比べて小さく、それ以外の割引制度もありませんが、この組み合わせで通信費トータル費用は確実に安くなります。

 

@TCOMヒカリスマホ3GBプラン家族合計
マンション4,180円760円4人7,220円
戸建て5,610円760円4人8,650円

 

前述の3大キャリアで計算した場合では、マンション集合住宅の場合月額18,000円前後・一戸建て住宅の場合月額19,000円前後でしたから、格安SIMのLIBMOと光コラボの@TCOMヒカリを組み合わせることで、どちらも毎月1万円程度が安くなります。

 

キャッシュバック

@TCOMヒカリでは、キャッシュバックキャンペーンを行っています。

 

キャッシュバック特典の詳細は、以下をご覧下さい。

 

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他の光コラボから@TCOMヒカリへは「事業者変更」で簡単乗り換え可能

 

(出典:NTT東日本公式

 

ドコモ光・ソフトバンク光や、auスマートバリューを適用している光回線サービスが光コラボの場合は、「事業者変更」という簡単な手続きだけで@TCOMヒカリに乗り換えが可能で、回線の新たな工事やインターネットが利用できない期間も生じません。

 

事業者変更の手順を簡単にご紹介しましょう。

 

1.事業者変更承諾番号の収得

利用している光コラボに連絡して、事業者変更承諾番号を収得します。

 

事業者変更承諾番号には、15日の期限がありますので、期限内に乗り換えを完了させる必要があります。

 

ドコモ光

電話 0120-800-000 (9:00~20:00 年中無休)

ドコモショップでもwebでも手続きが可能です。

 

auスマートバリュー適用の光コラボ

ご利用の光コラボに問い合わせて、事業者変更承諾番号を収得してください。

 

auひかり・電力系光回線・ケーブルテレビ系光回線をご利用の方は、光回線にフレッツ光を使っていないので事業者変更を行うことができません。

これらの光回線サービスをご利用中の方は、@TCOMヒカリのご利用にあたり回線導入工事を行う必要があります。

 

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ソフトバンク光

電話 0800-111-6710 (10:00~19:00 年中無休)

 

電話が繋がりにくい場合は、希望する日時に担当オペレーターから電話をもらう事も可能です。

 

https://visit-reservation.mb.softbank.jp/obs/servicesCb/doCbRegistSso?skill=bb-sbhikari-end-005&adid=CBOBSSS03&type=date&routeKbn=BB_CS_005

 

 

2.@TCOMヒカリに申込み

@T COM(アットティーコム)ヒカリ新規受付サイト
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収得した事業者変更承諾番号を伝えて、新規契約でなく事業者変更で申し込みを行って下さい。

 

1週間程度後の切り換え日の連絡があり、それ以降は@TCOMヒカリが利用できるようになります。

 

3.レンタル機器の返却

レンタルしている機器があれば、利用していた光コラボに返却を行って下さい。

 

特にソフトバンク光を利用していた場合、多くのユーザーが光BBユニットなどのソフトバンクのロゴが入った白い機器をレンタルしています。

返却先や返却期限等は、ソフトバンク光から連絡があります。

 

NTTロゴマークが入った機器は、@TCOMヒカリに乗り換えた後でも同様に使用しますので、返却はしないでください。

 

今お使いの電話番号が格安SIMの「LIBMO」でも使えます

現在利用しているスマホプランから、格安SIMの「LIBMO」へ乗り換えても、使っている電話番号はそのまま持って乗り換えが可能になっています。

 

これは、ナンバーポータビリティと言われている制度で、略してMNP(Mobile Number Portability)と呼ばれています。

 

MNPの手順も簡単にご説明します。

 

1.MNP予約番号の収得

利用している通信キャリアで、MNP予約番号を収得します。

 

MNP予約番号には、15日の有効期限がありますので、早めに乗り換えて続きを行って下さい。LIBMOでは申込時に有効期限が8日以上残っている必要があります。

 

ドコモでMNP予約番号収得

MNP予約受付窓口受付時間
携帯電話[ドコモの携帯電話から] 151(無料)9:00~20:00
一般電話0120-800-0009:00~20:00
WebMy docomo → 契約内容・手続き → よく利用される項目 → ドコモオンライン手続き9:00~21:30
店頭ドコモショップ店舗によって異る

 

auでMNP予約番号収得

MNP予約受付窓口受付時間
携帯電話・一般電話0077-75470(無料)9:00~20:00
Web■携帯電話9:00~20:00
Ezweb TOP → auお客様サポート → 申し込む/変更する → 携帯電話番号ポータビリティ(MNP)
■スマートフォン・パソコン9:00~20:00
My au TOP → スマートフォン・携帯電話 → ご契約内容/手続き → お問い合わせ/お手続き → MNPご予約
店頭auショップ / トヨタ au取扱店(一部除く)店舗によって異る

 

ソフトバンクでMNP予約番号収得

MNP予約受付窓口受付時間
携帯電話*55339:00~20:00
一般電話0800-100-55339:00~20:00
Yahoo!ケータイTOP → My Softbank → 各種変更手続き → MNP予約関連手続き9:00~20:00
WebMy Softbank → モバイル → サポート → 料金・ご契約関連 → ご契約内容の確認・変更9:00~20:00
店頭ソフトバンクショップ店舗によって異る

 

2.LIBMOに申し込み

TOKAIの格安SIM/格安スマホ|LIBMO(リブモ)
TOKAIの格安モバイル「LIBMO(リブモ)」。NTTドコモの回線で通話およびデータ通信が行える格安モバイルサービスです。

 

 

LIBMOへの申し込みは、新規契約ではなくMNP契約で申し込みをします。

 

LIBMOはドコモ回線を使う格安SIMなので、ドコモを利用中の方はドコモで購入したスマートフォンがそのまま使えますが、au・ソフトバンクで購入したスマートフォンの場合、使う周波数帯(電波)が異なるため、不具合が出る可能性があります。(iphoneは除く)

 

MNPでLIBMOに乗り換える場合、最新スマホが1円から購入できるので、これを機会に最新のスマホに替えるのも良いですね。

 

 

 

 

 

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